柴田光玲氏が心掛けているビジネスの信条は多くの起業家と相反する
柴田光玲氏がネット起業家を嫌うのは、
自分のことしか考えていない人が多いためです。
自分のことを考えるということに関しては、
柴田光玲氏は否定をしませんし
ビジネスは誰のためでもなく自分のために行うものだと考えています。
しかし、
ここで柴田光玲氏とネット起業家では考え方に大きな差があり、
その考え方の相違が互いに相容れぬものとなっているのです。
柴田光玲氏は自分のためにビジネスをするのは
悪いことではないと考えていますが、
自分のためには相手を満足させることが大切だとしているのです。
つまり柴田光玲氏は情けは人のためならずという言葉をそのままに、
自分のために相手を満足させるビジネスを心がけています。
それに対してネット起業家というのは、
自分だけが良ければいいので相手のことなど気にすることもなく、
とにかくお金が取れればそれで十分というやり方をします。
このようなやり方は到底ビジネスといえるようなものではなく、
一時的な金儲けであり長続きをするものではありません。
一方的にどちらかが損をするやり方というのは、
最終的に必ず商売をする相手がいなくなってしまい
自分の首を絞めるだけです。
そして、自分の首を絞めるようなやり方を
平然と行うネット起業家を柴田光玲氏は許すことができないのです。